母子家庭支援ブログ

母子家庭注目のニュース~奨学金減税見送り~

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

自民党税制調査会が、2007年度税制改正大綱の素案を作成しました。

それによると、各府省が求めていた子育て支援税制については、
企業向けは認められ、個人向けは見送られるなど、
その扱いに明暗が出てしまったようです。

△明・・・・・経済産業省が中心に求めていた、企業の託児所設置などへの減税策については、
前向きに取り組む方針。

▼暗・・・・・内閣府などが求めた奨学金減税(注)の創設は見送る方向。

(注)日本学生支援機構の有利子奨学金を卒業後に返す際、利子相当額を10年間、所得税から差し引く制度。

会合では、賛成意見もでたことから、小さな検討課題とはしたものの、
「借りたものを返すのは当然」などの意見も出たそうです。

このニュースを聞いて、子育て支援減税とはいっても、
「貧富の差拡大」「二極化」に歯止めをかけるどころか、
結局、資本力のある大企業、お金持ちをまず厚遇する方針なのだなあと、
落胆してしまいました。

貧乏で、なんの権力もない個々に対する支援は、
結局後回しですものね。

国が、需要に見合うだけの託児所を設置して、
低所得層の子供を優先的に入所させる、ということだったらわかるけれど、
託児所を設置する「企業の税金を安くしてあげる」だけ・・・

奨学金にしても、「借りたものは返すのが当然」などという、
わけのわからない反対理由を述べた方がいるようですが、
「奨学金減税案」は、借りたものを踏み倒すっていうわけではなくて、
返済している間の所得税を減税してあげるっていうことでしょ。

我が家の娘も、日本学生支援機構の奨学金を借りて、大学で学んでいますが、
奨学金を借りて、アルバイトしながらでなけりゃ、
とてもじゃないけど、大学へなど行かせてあげられないです。

子どもを持つ家庭への所得税の軽減措置も見送られたそうで、
このニュースに、年末の木枯らしが、ますます冷たく身にしみて感じられました。

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