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母子家庭注目のニュース~柳沢厚労相「女性は産む機械、装置」発言

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

「女性は産む機械、装置」柳沢厚労相が大失言

柳沢伯夫厚生労働相(71)は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、少子化問題について「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と説明した。女性を機械に例える異例の発言に、女性識者らから「反感を感じる」などと批判が続出。夏の参院選に向け、野党側からも“集中攻撃”を浴びるのは確実だ。
(政治もニュース:イザ!より)

閣僚や知事などの発言は、どうしても揚げ足を取られがちではあるけれど、今回のこの発言は揚げ足など取らなくても、そのまんま「愚直」であるといっても過言ではないような気がします。

少子化の原因は、「たんに子どもを産みたくない」と思っている女性が増えたからなどという、そんな単純なことではないです。
今の日本の現状が、子どもを産み育てやすい環境ではないというということが、一番の原因なのです。
だから、産みたくても産むことをあきらめざるを得ない女性も多く存在するのです。

正規従業員が減り、パートや派遣などの非正規雇用が増加し続けた結果、少数の裕福な世帯はますます裕福に、貧しい世帯は「働けども働けども豊かになれないいわゆる「ワーキングプア」に。

子どもは女性一人だけで産み育てられるものではないです。
共働きでも生活が苦しいような世帯が、どうやって「子どもを産み増やす」ことができるのでしょうか。
子どもを産み育てるには、母親が産休や育休で仕事を離れたり辞めたりしなければなりません。
「女性一人頭何人」などという単純な計算で解決できるような、簡単な問題ではないのですよ。

厚生労働大臣ともあろうものが、そんなこともわからないのでしょうか。

暗に、「産みたくても産めない女性は機械としては不良品」と言っていることと同じような発言であることも問題だし、なによりも今の日本の一般国民の暮らしぶり、その厳しい現状をまるでわかっていないことが、大問題だと思います。

国の仕組みを作り国民を引っ張っていく立場にある人が、こんなにも一般国民の生活からかけ離れた感覚の持ち主であることに、背筋が寒くなる思いすらします。

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