母子家庭支援ブログ

母子家庭注目のニュース~年金不安は解消するのか

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

年金給付、最高で現役収入の51.6%=出生率1.26で新試算-厚労省
厚生労働省は6日、2055年の出生率を1.26に下方修正した新推計人口に基づく厚生年金給付水準の新たな試算を公表した。年金積立金の運用利回りが高く、賃金上昇率も堅調という好調な経済動向の場合で現役世代の年収の51.6%、そうでない悲観シナリオでは46.9%と見積もった。(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000119-jij-pol

政府は04年の年金改革で、将来の給付水準を「現役の50%以上」と約束したはず。
政府の約束は、公約でしょう。

それなのに、「年金積立金の運用利回りが高く、賃金上昇率も堅調という好調な経済動向の場合」という条件付での50%超えであり、さらに、悲観的シナリオでは、「46.9%」などという逃げ道を用意してあるなんて。
04年の約束は、一体なんだったのでしょうか。

年金制度の仕組み自体変わってくる可能性も大きい。
これでは、今回の試算も当てにすることが出来ないですよね。
まあ、試算だから、時々修正しながら・・・というのは分かりますが、「三寸先は闇」のような今のご時勢で、その場しのぎのような、出来るかどうかもわからない約束なんて、するんじゃない!(という感じです。)←04年の約束

この年金問題にしろ、少子化問題にしろ、高齢化問題にしろ、格差社会問題にしろ・・・
様々な難題が、根っこの深いところでつながって、未来に暗い影を落としているようです。
どの問題も、因であり、果であり。

柳沢厚労相の発言の影響で、少子化問題がクローズアップされているが、少子化問題は高齢化問題と表裏一体です。
子どもの数だけ増えれば解決するような問題ではないのは明らかです。
子どもが大人になった時、高齢者を支えていけるような豊かな経済力を持たなければ駄目でしょう。
また、社会全体の経済動向が上向いたとしても、雇用の二極化が進んだ状態のままだったら、働き盛りの人が高齢者を支えるのは、無理だと思います。

ワーキングプア層が拡大し、豊かのはごくごく一部の層という格差社会が、今後ますます進行するかもしれないのに、統計値の「数」だけで社会を眺めているようでは、大部分の国民を取り巻く現実を、見落とす危険性があるのではないでしょうか。

将来年金はもらえないかもしれないから、保険料は払わないという人も増えているということです。
私は、退職金がないので、真面目に払っています。(払い込むべき期間の半分以上過ぎました。)
もちろん、自分の払った保険料が、今の高齢者を支えているという意識を持っています。
これで、そう遠くはない未来に、年金がもらえなくなるなどということになったら、正直者がバカを見るって感じで、やりきれないというのが本音ですね。

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