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母子家庭注目のニュース~厚労省「赤ちゃんポスト」容認か~

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

赤ちゃんポスト」設置を容認=熊本市長に見解示す-厚労省
(時事通信)
熊本市の慈恵病院が、育児が困難な親が乳児を託す「赤ちゃんポスト」の設置を市保健所に申請した問題で、厚生労働省は22日、同省を訪れた幸山政史市長に対し「(児童福祉)関係法規に違反しているとまでは言えない」として容認する見解を示した。同市長は病院側とも調整し、設置許可について最終判断する。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070222-00000204-jij-pol

以前から賛否両論だった「赤ちゃんポスト」の設置を、厚労省は容認する見解をしめしたようです。
まず最初に言っておきたいのですが、「赤ちゃんポスト」という名称がどうしてもいやですね。
赤ちゃんは物ではないのだから。
「こうのとりのゆりかご」のほうが良いでしょう。

賛成派、反対派、様々な意見が飛び交っているようですね。
反対派は、「簡単に子どもを捨てる行為を助長する」
賛成派は、「育児放棄、虐待→最悪の場合子どもの命失われるのを防ぐ」
といったことが主な理由のようです。

これは、鶏が先が卵が先かのような議論のようで、
私は、どちら側が正しいと、はっきり白黒つけるようなことはとてもできません。

個人的には「子どもを捨てる」などということ自体、考えられないことですが・・・
(私は、3人の子どもに恵まれ、その誰もが可愛くて可愛くてたまらないです。)

ただ、軽い気持ちで子どもを作ったけど、現実は育てられないというような人は、
「ポストがあるから・・・」などということ自体、その時は頭にないと思うのです。
行き当たりばったりというか、後先考えないというか・・・

子どもを授かるということはどういうことか。
自分がその授かった子を産むということはどういうことか。
そういうことに思いが馳せられない。

産んでみて初めて母性に目覚める人も、中にはいるかもしれませんが、
産んだ後も、たとえ小さな赤ちゃんでも、尊い命なのだということが、分からずにいる人もいるのでしょう。
そういう人が子どもの命を奪ってしまう・・・

だから、まず、育てられない子どもを作らないようにすることが大事なのは、言うまでもありません。
「こうのとりのゆりかご」を設置するから、モラルの啓蒙を怠っても構わないということではないと思うのです。
ただ、最後の最後の命綱として、「こうのとりのゆりかご」があれば、失われる命が救われるかもしれません。
AED設置の意義が、「AEDが設置されているから心臓病になってもかまわない」ということではないのと同じではないでしょうか。

「こうのとりのゆりかご」の利用を積極的にすすめるのではなく、「こうのとりのゆりかご」は設置するが、利用がないような社会を作り上げることが一番大事なのだと思います。
だから、設置する側も、設置したからはい終わりではなく、その後のことまでもしっかり考えなければ駄目だと思います。

これは、本当に重く難しい問題ですよ。
ひとりの人間の人生のことなのだから。

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