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母子家庭注目のニュース~8歳で99キロ…肥満放置は虐待か?

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

英国の体重90キロの8歳児、施設入り見送り家族と生活へ
( ロイター)
英国でその動向が注目されている体重約90キロの8歳男児コナー・マクレディー君について、社会福祉指導員らは27日、母親のニコラさん(35)と一緒に家で過ごすことを認める判断を下した。ニコラさんは、コナー君にジャンクフードを食べさせないようにすることを拒否している。
 ニコラさんによると、コナー君は果物・野菜などの体に良い食品は食べようとしないという。しかし、ニコラさんは冷蔵庫を施錠しておくようにとの忠告も拒んでいるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000103-reu-int&kz=int

「肥満放置は虐待か」
これは難しい問題ですね。
意図的な虐待ではないし、愛情の薄さゆえの手抜きとも言えないし。
このお母さんは、見るからに息子さんのことが大好きなのが伺えるし。
ジャンクフードに走っているのは、本人の意思であるようですし。
何しろ「関係者や家族が、今回の件で一番大事なことが8歳の少年本人であること」を確認したのだそうだから。

単に嗜好の問題ではなく、食欲がとまらなくなる病気があるそうです。
また、ストレスを解消するための手段が、「食べること」という場合もあります。

エルビスプレスリーは、ストレスによる過食症で早死にしたとも言われています。
彼は、「バナナピーナッツバタートースト」を、お袋の味としてこよなく愛したのだとか・・・
若くしてスーパースターの座に登りつめたプレスリー。
表面的には華やかなショービジネスの成功者でも、誰よりも孤独を感じていたプレスリー。
そんな彼の、ぽっかりあいた心のスキマを埋めてくれたのが、
大好きなお母さんの味だったのです。

この8歳の少年は、何が原因でジャンクフードに走っているのか・・・
原因は分かりません。
でも、8歳で90kgは明らかに病的状態ですよね。
例え肥満であっても、しっかりと寿命を全うしてくれるのであればよいですが、
ここまでくると、外見的な事だけではなく、
身体の中も病的な状態になっているかもしれないですから。

だから、杓子定規にお母さんから隔離するという「処置」をとるのではなく、
この親子の心の面も考慮して、もっとデリケートな「ケア」をしないといけないのではないでしょうか。

お母さんが冷蔵庫に鍵をかけるのを拒否しているのは何故なのか?
ただ単に息子を止めるのが面倒なのか?
息子の気持ちのなすがままにさせるのが、息子に対する愛情だと思っているのか?
息子がこのまま太っていって起こりうるリスクを、全然認識していないのかどうか?
お母さんに対するケアと指導も大事でしょうね。

余談ですが、私の子どもがまだ小学生だった頃、
学校の健康診断で肥満にひっかかると、
夏休みなどに病院に短期入院して、「肥満教室(肥満合宿?)」を行うというシステムがあったように記憶しています。

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