母子家庭支援ブログ

タミフルと異常行動死との因果関係研究者の講座に販売元から寄付金が

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

以前インフルエンザとタミフルに関するニュースについて、「製薬会社と(厚労省との)癒着があってはならない。」という記事を書きました。↓
http://bosikatei.iyasimasu.com/2007/03/post_49.html
それに関して、とても気になるニュースが飛び込んできました。

厚労省タミフル研究班教授の講座に販売元800万寄付
インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した後に異常行動死が相次いでいる問題で、因果関係を調べている厚生労働省研究班主任研究者の教授が主宰する大学の講座(研究部門)が、タミフルの輸入販売元「中外製薬」(東京都中央区)から、4年間に約800万円の寄付金を受けていたことがわかった。
(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070313-00000101-yom-soci

今のところ、「タミフル」はインフルエンザの特効薬であることは間違いない事実で、「タミフル」によってインフルエンザが重篤になることを回避できた人も沢山います。

だから、薬害エイズの「ウイルス入り非加熱製剤」とは、明らかに事情が異なると思うので、ニュースを受取る私たちも冷静に考える必要があると思っていました。

だから、今回も、製薬会社から奨学金と称する寄付金を受けていたからと言って、即「タミフル=黒」と決め付けるのは性急だとは思います。
しかし、これでは疑われても仕方がないというのもの。

私たちが知りたいのは、公正な立場で、正確に、客観的に調べられた副作用に関する情報です。
何も「タミフル」を有害だと決め付けて叩きたいわけではないのです。

その公正な立場で客観的に調べられた情報を待っていたときに、飛び込んできたこのニュース。
これでは、たとえ公正な立場で調査したとしても、その結果がグレーなものにみえてしまいます。
「タミフル」に対する不安が、多くの国民の心にくすぶり続けることになります。
どんなに正しいことを言ったとしても、「オオカミ少年」に見えてしまうということです。

これで私たちは二つの不安を抱えてしまったことになります。
ひとつは、「タミフルが異常行動を起こす危険性があるにも拘らず、正しい情報を隠滅されてしまうかもしれない。」という不安。
もうひとつは、「タミフルは、インフルエンザ特効薬という非常に有益な薬なのに、払拭しきれない疑いのためにつぶされて、インフルエンザに打つ手がなくなってしまう。」という不安。

研究開発には、篤志による寄付金は欠かせないものだとは思うけど、たとえやましいところがなかったにせよ、受取るべきではなかったのです。

わが子の学校でもインフルエンザが流行っています。
このままでは、医者から処方された薬でも、安心して飲ませることが出来ません。

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