母子家庭支援ブログ

「こうのとりのゆりかご」運用開始へ~安倍総理は「大変抵抗を感じる」

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

「こうのとりのゆりかご」がいよいよ運用されるそうです。

熊本市、「赤ちゃんポスト」許可 今月末にも運用開始
親が育てられない新生児を匿名で受け入れようと、熊本市の慈恵病院が計画している「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について、同市の幸山政史市長は5日、設置の許可を発表した。赤ちゃんポストはドイツなどで実績があるが、国内での本格的な施設は初めて。同病院は近く工事を始め、早ければ今月末にも運用を始める。
赤ちゃんポストをめぐっては「命を救うための緊急措置」との評価がある一方、「育児放棄を助長する」との批判も根強い。市は赤ちゃんを預ける行為が保護責任者遺棄罪に当たらないかなどを国に確認した上で許可を判断。「(設置が)直ちに関係法令に違反しているとは言い切れない。許可しない合理的理由はない」とした。設置自体の可否を判断する法律がない中、賛否両論のもとでのゴーサインとなった。
ポストの設置許可を受け、厚生労働省は同日、出産や育児に悩みを持つ人のために児童相談所の連絡先などの周知を図るよう、都道府県などに緊急に通知した。
(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070406-00000004-san-soci&kz=soci

「こうのとりのゆりかご」のついては、以前私が思ううことを書いていますので、それを引用しておきます。

--------------------------------------------------------------------------
「こうのとりのゆりかご」を設置するから、モラルの啓蒙を怠っても構わないということではないと思うのです。
ただ、最後の最後の命綱として、「こうのとりのゆりかご」があれば、失われる命が救われるかもしれません。
AED設置の意義が、「AEDが設置されているから心臓病になってもかまわない」ということではないのと同じではないでしょうか。

「こうのとりのゆりかご」の利用を積極的にすすめるのではなく、「こうのとりのゆりかご」は設置するが、利用がないような社会を作り上げることが一番大事なのだと思います。
だから、設置する側も、設置したからはい終わりではなく、その後のことまでもしっかり考えなければ駄目だと思います。

これは、本当に重く難しい問題ですよ。
ひとりの人間の人生のことなのだから。

--------------------------------------------------------------------------

残念なことは、総理が「大変抵抗を感じる」とだけ言って、虐待されたり捨てられたりして命を落とす赤ちゃんを救う具体策については、何一つ踏み込めていないということです。

⇒人気blogランキングへ

母子家庭支援ブログTOPへ戻る