母子家庭支援ブログ

国立大の学費、学部で格差をつけるようになる

こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。

政府が取り組む大学・大学院改革の一環として、全国の国立大学で一律になっている授業料や入学金を、大学や学部の独自の教育内容や経費に応じて、格差を付けられるようにする方向で、財務省が検討に入ったそうです。

現行制度では、「標準額」から最大20%増を上限に各大学が設定できる仕組みになってはいるが、各大学間で横並び意識が強く、ほとんどの大学で標準額と同額に設定しているのが現状です。

しかし、医科歯系や理系の学部は、文系の学部に比べて、実験や設備にコストがかかります。
それで、医科歯科系や理系の学部に学費をこれまでより高くする一方で文系を安くするなど、学費設定に経営判断と競争原理が働くようにすることで、従来の体系を抜本的に見直すというものです。
財政制度等審議会が6月上旬にまとめる建議に、授業料見直しの提案が盛り込まれるそうです。

この授業料見直しの提案が具体的に実施されるようになると、母子家庭など世帯年収の低い家庭の学生は、授業料の高い低いが進路選択に大きく影響する可能性も出てきますよね。

政府は、授業料の値上げによる学生の負担増を緩和するため、奨学金制度の拡充を併せて検討するそうですが、様々なケースに対応できる、よりきめの細かい制度の確立がのぞまれます。

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