母子家庭の母親の就職支援に無料訓練
こんにちは。「母子家庭支援ブログ」しょしごうです。
厚生労働省は、2008年度から、母子家庭の母親や子育てを終えた女性が正社員になるのを支援するため、無料で受けられる職業訓練制度をもうけることにしました。
育児との両立のために時間を制約されたり、正社員としての技能を身につけるための職業訓練を受ける機会も少なく、また訓練を受けるための時間や資金を確保することも難しく、働いている母子家庭の母親の約半数が非正社員だといわれているためです。
この職業訓練制度には、企業で働きながら訓練を受ける制度と、国などが委託した専門学校などで技能を学べる制度の2つがあり、約3万人の参加を見込んでいます。
働きながら受講できる制度はフリーターも対象にする予定です。
協力企業には、訓練生の賃金や経費などの一部を1事業所あたり500万円を上限に助成。
実習中は、訓練生の労働時間に応じて賃金の一部(時給にして約600円分)、また、在学中は技能習得にかかる費用の2分の1(大企業は3分の1)を補助。
そのため、約37億円が2008年度予算の概算要求に盛り込まれる予定です。
働きながら受講する制度では、まず、キャリアコンサルタントとの面談で希望職種などを決定。
その後希望にあった協力企業が訓練生を雇用し、給与も支払います。
期間は6カ月以内で、技能習得のための勉強をしたり、正社員と一緒に仕事をこなしたりしながら技能を身につけることになります。
一方、国から認定された専門学校などでの訓練は、ハローワークなどでのコンサルティングの後、無料で受講できるようになります。
ただし、学校と提携している企業内での実習が必須となります。
訓練期間は講義と実習で約4カ月間としています。